65歳以上の高齢者のうち、約15％の約500万人が認知症を患っているといいます。
さらに、認知症予備軍と言われる軽度認知障害(ＭＣＩ)の高齢者も約400万人いると推計されています。

認知症は今や国民的課題となる病と言えるでしょう。

健康番組で人気のある、
『たけしの健康エンターテイメント！みんなの家庭の医学』
のスペシャル番組でも放映されましたが、

当サイトでも紹介している通り、認知症予防に効果が高い方法として、『アロマ療法』があります。

再生能力の高い嗅覚神経を刺激することで、記憶をつかさどる脳の海馬部分を刺激し活性化させることで、効果的に認知力を回復させると注目を集めています。

普段から、ついつい忘れてしまいがちな、「うっかり予防」にももちろん効果的です。

もともと認知症の研究に長年携わられている鳥取大学医学部 生体制御学教授の浦上克哉先生の臨床実験の元で成果を上げてきた、昼と夜にアロマを使い分ける方法がもっとも効果的です。

今では、効果的にブレンドされたアロマが簡単にセットで手に入るようになりました。

昼用アロマ

ローズマリーとレモンが研究成果と同様に2：1でブレンドされています。スッキリとした爽快でさわやかな香りが交感神経に働きかけ、脳を適度に刺激します。
午前中に２時間以上嗅ぐと効果が高いとされています。

夜用アロマ

ラベンダーとオレンジが研究成果と同様に2：1の配合でブレンドされています。落ち着きのあるゆったりとした優しい香りが副交感神経に働きかけ、脳をリラックスさせてくれます。
就寝の1時間前くらいから２時間以上嗅ぐと効果が高いとされています。

長時間嗅いでおく必要があるため、ペンダントやアロマポッドがあると便利ですが、そういったアクセサリーもセットで手に入れることもできます。