認知症介護 便利アイテム&グッズ
介護補助グッズ
電波デジタル時計
認知症の方は、本人の悪気なく
「今日は何日?」 「今日は何曜日?」
と、繰り返し訪ねてくることが度々あります。
毎回優しく対応してあげられればいいのでしょうが、忙しいときに同じことを何度も聞かれると、ついつい声を荒げてしまうことも・・
毎回、時計を指さすようにすることで、煩わしさから解放されます。
お薬カレンダーと併用すると、お薬を飲む日時も学んでくれるようになりますよ。
![大画面電波デジタル時計](../img/image_denpaclock.jpg)
お薬カレンダー
これを使うと、今日はどの薬を飲んだらいいのかすぐに分かります。
このカレンダーを使うことで、一人暮らしの認知症の方でも自分で薬が飲めるようになった、という声も多いようです。
![お薬カレンダー 壁掛](../img/image_drugcalender.jpg)
軽い認知症の祖母のために購入しました。
週1回、木曜日に訪問看護士が来て、薬を補充してくれます。
木曜日を一番上にして曜日の用紙を入れ替えることで、
祖母にも分かりやすくなり、とても助かっています。
エンディングノート
人はどんなに頑張っても、永遠に生きることはできません。
他界した後に、残された者たちが混乱に陥らないように、出来るだけ早いうちに意思を書き留めておくことはとても大切な事です。
![エンディングノート 認知症対策](../img/image_note.jpg)
突然の死や、お葬式での揉め事を見た経験もあり、口伝よりも筆記の大切さを感じています。使わないに越したことはないけれど、あった方が良いものです。家族の負担を少なくするために、一人一冊持っていても良いものだと思います。
介護用つなぎパジャマ
袖を通さなくても着替えが簡単にできる工夫が施された、介護用のつなぎパジャマです。毎日の着替え補助にとても便利です。
上下がつながっているので、オムツを勝手に脱いでしまうのを予防する役割もあります。
![介護用つなぎパジャマ](../img/image_pajama.jpg)
おむつを勝手に脱いでしまうのに困っていました。
おむつ脱ぎ対策には、ツナギのパジャマが良い、と聞きましたが、
老人にツナギ服を着せるなんて難しいのでは、と疑問に思っていましたが、これを使ってみたら、とても簡単でした。
長い間の悩みが、これで解決しました。