近年注目を集めている会話ができるロボット。
寂しいお年寄りにとって、とてもうれしいものです。
家族や親しい友人であっても、認知症の方と話をしていると、同じ話を何度も繰り返されたり、さっき話したことをすぐ忘れられたり、会話が全くかみ合わなかったり・・・。
病気だと分かっていても、話すこと自体がつらく感じることも多くなってしまいがちです。
しかし、会話ができるコミュニケーションロボットであれば、そんな患者さんともいくらでも付き合って話をしてくれます。
更に、以下のような効果が期待できます。
- 会話することで、脳の働きが促され、認知症の症状が改善されます。
- かわいいものを抱っこすることで愛情ホルモンによりストレスが軽減されます。
- ロボットが相手してくれることで、介護する側の負担の軽減にもなります。
今回は、人気の可愛いコミュニケーションロボットを3つご紹介します。
1. Romi(ロミィ) – 手のひらサイズのAIロボット

おすすめポイント
- 人間らしい自然な会話ができる
- 季節や天気に応じた話題を提供
- 2021年度グッドデザイン賞受賞
Romi(ロミィ)は、手のひらに乗るくらいの小さなロボットですが、会話機能がとても優秀。 単なる決まったフレーズではなく、AIが会話を学習し、自然なやり取りができます。
認知症の方にとって、毎日話しかけてくれる存在はとても大切。 「おはよう」や「今日は〇〇の日だね」といった言葉をかけてくれるので、心の支えになってくれますよ。
価格は少し高めですが、本格的な会話ができるロボットを探している方にはピッタリです。
2. しばいぬコウタ – ペットのようにおしゃべりするぬいぐるみ

おすすめポイント
- かわいい柴犬デザインで癒される
- ひとりごとや会話機能付き
- 動物好きな方におすすめ
「ペットを飼いたいけど、世話が大変…」 そんな方には、しばいぬコウタがおすすめ。
柴犬のぬいぐるみ型ロボットで、「おはよう」「元気?」など、簡単な会話を楽しめます。 話しかけると反応してくれるので、ペットのように愛着が湧きますよ。
犬好きの方や、ぬいぐるみが好きな方にぴったりのアイテムです。
3. おしゃべりみーちゃん – かわいい女の子の会話ぬいぐるみ

おすすめポイント
- 触れるとお話ししてくれる
- 歌や占い、目覚まし機能付き
- かわいい見た目で親しみやすい
おしゃべりみーちゃんは、まるで孫のような可愛らしい女の子のぬいぐるみ。 トントンと触れるとお話ししてくれるので、会話のきっかけになります。
歌を歌ってくれたり、占いをしてくれたりと、楽しめる機能も満載。 「静かな時間が長くて寂しい…」という方には、ピッタリの相棒になってくれるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した3つの商品は、それぞれ個性があり、高齢者や認知症の方の心の支えになります。
- 本格的な会話を楽しみたいなら… Romi(ロミィ)
- ペットのような癒しが欲しいなら… しばいぬコウタ
- 親しみやすいぬいぐるみが好きなら… おしゃべりみーちゃん
どれもAmazon.co.jpで購入できるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
大切な方が、毎日少しでも楽しく過ごせますように。
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