「シナプソロジー」って知っていますか?
シナプソロジーは、五感への刺激を与え続けながら、上下・左右・前後で異なる動きを行うことです。
そうすることで、脳を活性化させることができます。
その結果、機能や判断力などの認知機能を高め、心理的向上が得られます。
脳が活性化することで、認知症の予防ができるということです。
シナプソロジーは、軽い動きをしながら声を出したり、計算したり、2つ以上のことを一緒にします。
例をあげてみましょう。
数字の1~4に対し、1は両手を頭に、2は胸の前で交差、3は腰にあてる、4は膝にのせるという動作を決めます。
指示する側の人が数字をランダムに言います。
言われた方は、先ほどの数字に対応した動作をしなければなりません。
この時言われた数字を声に出して言ってみることも重要です。
動作を思い出すことや、声を出すということで記憶機能と感覚器が刺激されます。
シナプソロジーの特徴は、場所を選ばずに狭いスペースでもでき、10分~20分程度の短い時間でも成果が期待できます。
また、簡単なゲームのように行えるので、コミュニケーションや笑顔が生まれ、楽しみながら続けられるでしょう。
シナプソロジー目的は、できることではなく、実践してみることです。
間違っても、うまくできなくても大丈夫。
慌てずゆっくり挑戦して脳を刺激していきましょう。
間違っても、うまくできなくても大丈夫。
慌てずゆっくり挑戦して脳を刺激していきましょう。
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