認知症予防に緑茶がいい?

認知症予防改善方法

緑茶は、認知症予防にいいと言われていますが、それは本当なのでしょうか?

実際に、ある教授が緑茶を飲むと認知症の進行を押さえられるのか検証したケースがあります。

特別養護老人ホームや緑茶飲料メーカーと共同で、緑茶を3か月間飲み続けてもらったところ、認知機能が改善したという結果が出ました。

詳細な分析や実験は今後の研究でもさらに進めていくようですが、少なくとも緑茶は認知症予防に効果があるということが実証されているようです。

ところでなぜ認知症予防に緑茶がいいのでしょうか?

緑茶には、カテキンやポリフェノールといった成分が多く含まれています。
これらの成分が、抗酸化物質として働く作用があり、脳の神経細胞の破壊を行う活性酸素を押さえてくれ、神経細胞を保護してくれるとされています。

ただし緑茶のカテキンは、体内で分解されやすいので、すぐに代謝されてしまうようです。

そのため、緑茶を大量に飲むのではなく、毎日こまめに緑茶を飲む習慣を心がけるようにすると良いでしょう。

緑茶は日本人の健康飲料ですね。
今まで、コーヒーや紅茶などを飲んでいた人は、認知症対策のためにも緑茶に変えてみてはいかかですか?



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