鳥取大学の浦上先生の研究による、認知症予防のためのアロマには、
昼用にローズマリーとレモンのブレンドアロマ(神経細胞を活性化)
夜用にラズベリーとオレンジのブレンドアロマ(神経細胞を鎮静化)
夜用にラズベリーとオレンジのブレンドアロマ(神経細胞を鎮静化)
の2種類を両方利用することが効果的であるとされています。
では、そのブレンドの配合比率はどれくらいが適切なのでしょうか?
研究結果として、最も効果的な配合比率は、以下の通りです。
昼用アロマ: ローズマリー2滴/レモン1滴
夜用アロマ: ラベンダー2滴/オレンジ1滴
2:1の比率でブレンドして使うのが、最も効果的です。
認知症予防アロマの使用時間
認知症予防&改善に効果を出すためには、ある程度の時間、アロマの香りで嗅覚を刺激することが必要です。
具体的には、以下の時間を目安にしてください。
昼用アロマ: 午前中に2時間以上
夜用アロマ: 就寝の1時間前から2時間以上
昼用には、アロマ用のペンダントなどを利用して首に掛けて使用すると良いでしょう。
夜は寝室の枕元に、タイマー付のアロマのディフューザー(香りの拡散器)などを用いると便利です。
コメント