認知症ケアに役立つロボット「アザラシ型ロボ パロ」ってご存じですか?
簡単にいうと、精神的な安らぎができて、ストレスが軽減される。
セラピーの効果があるアニマルロボです。
アザラシ型ロボ パロは、つぶらな瞳と柔らかな毛並みで本物の動物のようなロボットです。
人になでられたり抱きしめられたりすると、首を傾けたり、手足を振ったり、さまざまな反応をしてくれます。
これを、使用することで、認知症による情緒不安定や暴言、暴力といった症状を緩和してくれます。
また、進行を抑制したりする効果があります。
動物と触れ合うことは、人は安らぎや楽しみが得られます。
しかし、動物アレルギーや噛みつきやひっかきなどの事故。
家の中で動物を飼えないといった理由であきらめていた人もいるでしょう。
でも、アザラシ型ロボ パロには、そのような心配はいりません。
実際に、福祉施設などに導入しているところもあります。
ご利用になられた方からは、「孫のようで抱くとかわいい」「見ただけで笑顔になれる」といった声をいただいているそうです。
このように、話しかけたり、お世話することで脳の血流を増やし、脳を刺激します。
また、昔飼っていた動物や亡くなったパートナーを連想する方もおられます。
こういった連想も活性化につながります。
認知症対策の一つとして、アザラシ型ロボ パロのような癒しロボの効能は、今後も注目ですね。
ヒーリングパートナー ダッキー
とても可愛い、言葉も可愛い、お歌も上手。おばあちゃん大喜びしています。毎日抱いて寝ています。以前よりとても元気になりました。おばあちゃんだけでなく 家族みんなで可愛いがっています。
コメント