認知症予防にカマンベールチーズ

認知症予防改善方法

カマンベールチーズ

2012年時点で認知症患者が約462万人もいると言われています。

65歳以上の高齢者が約7人に1人、75歳以上になると5人に1人になっています。

気づいた時には進行がはじまっており、脳の機能低下で記憶や判断力、言語機能などの症状が出てきています。

ただ、認知症の治療は現在まだまだ開発段階のため、日々の生活で予防していくにこしたことはありません。

そんな中、2015年3月にキリン株式会社の基盤技術研究所が認知症の予防策に「カマンベールチーズが有効である」と発表しました。

カマンベールチーズには、脳内の老廃物を除去する機能に有効で、抗炎症活性を示す成分が含まれています。

実際にマウスで実験した結果、脳内のアミロイドβという物質の沈着が抑制されました。
その結果、脳内の炎症状態を緩和することができ、認知症の発症を抑えられると考えられました。

また、カマンベールチーズは、認知症の予防以外に身体を維持するうえで欠かせない食べ物です。

食後に血糖値を上昇させる成分が含まない。
体脂肪の代謝を助けるビタミンB群や免疫力を控除させるビタミンAも豊富に含まれています。

認知症以外にも健康を維持するカマンベールチーズ。
食生活に摂りいれてみてはいかがですか?

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