認知症見守り・徘徊予防グッズ

認知症見守り・徘徊予防グッズ 認知症見守り・徘徊予防グッズ

認知症というと、どこともなく歩き回る「徘徊」のイメージが真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。

防災無線などで
「86歳の○○さんが行方不明になっています。服装は緑のジャージにサンダル、髪は白髪で黒縁の眼鏡をかけています。お心当たりの人はお近くの交番または町役場までご連絡ください」
というような放送を聞いたことのある方もいるでしょう。

実際、認知症による(あるいは認知症が疑われる)行方不明者は増加していて、警察庁の発表によると2015年度は全国で12,000人を超え、3年連続で1万人を超え続けています。
大抵の徘徊者は見つかるそうですが、一部は行方が不明のままだそうです。

徘徊中の事故なども社会問題になっています。
認知症の男性が起こした鉄道事故に対し、鉄道会社が振替輸送費等の損害賠償を請求する訴訟を起こし、最高裁まで争われたことは、記憶に新しいでしょう。

最高裁では、認知症男性の遺族の責任を否定、遺族側が勝訴しましたが、責任能力のない人が起こした事故の損害を誰がどのように分担するかは、今後の課題となっていくと思います。

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